当クリニックは小児科アレルギー科のクリニックですが、訪問診療部門を立ち上げ訪問診療に関しては内科・小児科共に対応しております。

訪問診療とは
在宅訪問診療とは医師が定期的に患者様のご自宅にお伺いし、診察・処方・処置(必要に応じて)を行う診療です。
緊急時も含め24時間対応できる体制を整え、入院が必要な際には連携施設へ入院をご案内いたします。
対象となる方
定期的かつ継続的な診療が必要で、お一人で通院が困難な方です。
寝たきりのご高齢の方や認知症がある方、悪性腫瘍や難病で自宅療養を希望される方、障害がある方、小児の医療的ケア児も対象となります。
家族が遠方で患者様が独居の場合も他職種と連携することで身の周りのお世話も含めて、自宅での療養を継続することが可能です。
これまでであれば入院で対応していた患者様も住み慣れた自宅で生活をしながら、医療を受けられることが最大のメリットです。
これは訪問看護や訪問リハビリによる見守りと機能維持・向上、ヘルパーさんによる身の回りのお世話などを組み合わせることにより可能になります。
訪問診療をお考えの場合、当クリニックへご相談ください。
対象地域
当クリニック(赤羽西)地域中心から半径3km前後の地域

赤羽の他は小豆沢、浮間、志茂、西が丘、蓮沼、新田、神谷、王子神谷、東十条、中十条、上十条などが対象となります。
まずは当クリニックへご相談ください。
担当医
訪問診療は副院長の金 尚英(きん なおひで)が対応します。
在宅訪問診療としてはおうちで笑顔クリニック(旧ことり訪問診療所)にて4年間勤務し、在宅医療を学んで参りました。
この度当クリニックでも体制を整え、訪問診療を開始致しました。
診療では、患者様に関わる他職種の方々と連携しチームとなり、患者様・ご家族が希望する在宅診療を実現したいと考えています。
当クリニックで可能な処置
各種点滴・注射 | 採血・採尿 | 膀胱バルーン管理・交換 |
胃瘻管理・交換 | 経管栄養管理 | 在宅酸素療法 |
在宅人工呼吸器管理 | インスリン注射管理 | 気管カニューレの交換管理 |
褥瘡管理 | 創傷管理 | 膝関節注射 |
皮膚疾患管理 |
※この表にない処置はご相談ください。
※点滴や褥瘡など訪問看護ステーションとの連携が必要となる処置もございます。
相談窓口
ご相談の際は家族の方がご来院いただくか、電話でお問い合わせください。
在宅訪問診療の担当までご相談ください。
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執筆者
金 尚英KIN NAOHIDE
副院長
赤羽小児科クリニックの副院長、金 尚英(きんなおひで)です。私自身、二児の父親として子育てに奮闘する毎日を送っております。
その実体験を活かしながら、皆様のホームドクターとして、信頼に応えられるようこれからも学び続け、成長してまいります。
必要な時にいつでも頼れる存在として、ちょっとした体調の不安や育児のお悩みなども、ぜひお気軽にご相談ください。
所有資格
- 2011年 日本大学医学部医学科 卒業
- 2011年4月〜 川口市立医療センター 初期臨床研修(小児コース)
- 2013年4月〜 日本大学医学部小児科入局 附属病院にて後期研修
- 2015年4月〜 あしかがの森足利病院へ医局派遣
- 2015年10月〜 沼津市立病院へ医局派遣
- 2016年10月〜 都立広尾病院へ医局派遣
- 2020年4月〜 赤羽小児科クリニック 副院長就任